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飲食店を支えたい。冨澤ファームの愛から生まれた『冨澤ファームのパウンドケーキ』

冨澤ファームの野菜をふんだんに使った『冨澤ファームのパウンドケーキ』は、実は冨澤ファームがはじめて飲食店と協同で開発した商品なんです。

初めての農産加工品物を作るプロジェクト。困難もありましたが、完成まで支えたのは「飲食店の方を救いたい」という一心でした。

 

2020年3月。コロナウィルスの影響で飲食店に休業要請が出ました。冨澤ファームの食材を使い、よく農業のお手伝いに来てくれる『東京オーブン赤坂』も1ヶ月休業をすることに。いつも楽しそうに農作業してくれる『東京オーブン赤坂』の皆さんの顔が浮かび、「何とかコロナに負けず生き延びてほしい」と願うようになりました。

ある日、レストランの方から冨澤ファームの加工場を使って「ゴーストレストラン」をやらせてほしいとお願いがあり、もちろん力になれればと引き受けを決めました。

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漬物、スイーツなどさまざまな試作を行い、最終的にパウンドケーキをつくることが決定しました。東京オーブン赤坂さんのコックさんが作るパウンドケーキは、パティシエさんが作るケーキと一味違います。野菜は生地に練り込まず、ケーキの中にゴロゴロ入っていて野菜の食感が楽しめます。

パウンドケーキの味は枝豆・とうもろこし・落花生・日本かぼちゃ・かき・ゆず・みかん・いよかん・にんじん・野良坊菜などなど。全て冨澤ファームの畑で採れた野菜です。中でも内藤かぼちゃと野良坊菜は江戸東京野菜と言われる東京の伝統野菜。東京の農業を残したい、東京の畑を失いたくないという想いから伝統野菜を大切にしています。東京のお客様に東京のレストランで東京の伝統野菜の美味しさに気づいてほしい、そう心を込めて冨澤ファームでは伝統野菜を育てています。

コロナが落ち着き、店が再開した後も『冨澤ファームのパウンドケーキ』は東京オーブン赤坂や三鷹の直売所にも販売しています。正直、冨澤ファームの利益がすごく上がったというわけではありません。でもパウンドケーキを作ることでパートナーである飲食店の応援ができます。飲食店の皆さまは私たちが作ったものをバトンタッチしたあと価値を何倍にも高めてくれる存在。これからも飲食店の皆さんとはお互い支え合うような関係を築いていきます。
「食べチョク」にてパウンドケーキセット販売中!

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